2017 / 09
≪ 2017 / 08 - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 2017 / 10 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

春から秋までのパリは気持ちがいいが、冬のパリは陰鬱な天気が続き、気が滅入ることがある。まあ音楽会はあるからそれが一番の楽しみなのだが、ある日建築科の田中君と画学生の田中さん、フランス政府の建築の留学生の杉本君とでノルマンディーに行こうということになった。

まだフランスに来る前だったが、クロード・ルルーシュの「男と女」という映画でドーヴィルの海岸が出て、ドーヴィルからパリまで車で走る場面があり、特に田中君は日本ではポルシェに乗っていてレーサー並みの腕前だから、男(ジャン・ルイ・トランティニアン)がレーサーという設定のルルーシュの映像にほれ込んでいて、それを体験してみたいと思ったのである。僕はといえばヌーク・エーメの美しさにほれ込んでいましたが、、、、

90328d.jpg

映画の中では男の車は多分スポーツカーだったと思うが、こちらは田中君の水色のカブトムシと杉本君のからし色のカブトムシの2台でダバダバと冬のモノクロームの景色の中を走った。

90328g.jpg

人気の無いドーヴィルの海岸を見て、我々は最大の目的であるレストランで食事をすることにした。
そこで食べた生牡蠣と蟹みそのおいしさは忘れられない、、、、

90328c.jpg

Un Homme et Une Femme - Claude Lelouch (1966)

【】
「男と女」の映画は見てないのですが、このメロディと“ダバダバダ・ダバダバダ”のフレーズは有名ですね。
恋愛ものではなく戦争と友情を扱ったディア・ハンターのテーマ曲、カバティーナ(Cavatina) はすごく好きです。
この曲を聴くと衝撃的なロシアンルーレットのシーンが浮かんできて今ならとても見られないだろうなと思います。
映画に音楽がなければ感動や余韻も半減するような気がします。
(たしかにヌーク・エーメは美しいですネ。。。)
【】
本当に映画と音楽は切っても切れない仲ですね。「禁じられた遊び」はオーケストラを使うお金がなかったからギター一本でしたとか、、、、人の心の動きと連動する音楽って不思議だなぁと思わずにはいられません。
「ディア・ハンター」は見ていないので今度見てみます。
【】
1950年代から1970年代にかけての映画と映画音楽は名作が多く時々DVDで観たり聞いたりしますが飽きないですね。
「男と女」の音楽は「ある愛の詩」と同じフランシス・レイが担当したと思いますが映画の内容より音楽のほうに惹かれました。
フランス映画では「シェルブールの雨傘」もいいですね。

カヴァティーナは多くの作曲家が作曲していますが、映画に使われている曲は叙情的で美しく、ギターで演奏するのが最高と思います。 村冶佳織さんのCDを持っているのでよく聴きます。

【】
シェルブールの雨傘はいいですね。フランソワ・トリュフォーの「突然炎のごとく」(原題は「ジュールとジム」)は特に好きな映画でした。
この記事へコメントする















Kazan

Author:Kazan

最新の記事はこちら♪thumy2.gif

宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

karuizawakazan75.jpg


宇藤カザンのホームページ

英国の庭園とコッツウォルズ、フランス花景色、水彩画作品を紹介。

http://utokazan.jp

宇藤カザンのYou-tube

ラ・ボエーム
想いの届く日
夜のタンゴ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。