2017 / 10
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ボルドーでのフランス語の語学研修は勉強したかしなかったか分からないうちに終わり、たいした成果はなかったように思うが、学生寮での生活はそれなりに楽しいものではありました。

人生は多くの経験の積み重ねであり、現在でも試行錯誤の連続ですが、若いときの海外生活は初体験ばかりですから新鮮な驚きが多かったと思います。でもフランス留学の間は政府によって生活が保障されているから楽なものです。

再び列車に乗ってパリに着き、僕はパリ市内の南の端にある国際大学都市の中の学生寮に入ることが決まっていました。
第一希望はアトリエ付きの部屋なのですがほんのわずかしかなく、給費留学生の中では年齢が若かったのですぐに入居するわけには行かずに空き待ちで、とりあえずはフランス館のドイチェ・ド・ラ・ムート館の二人部屋で、同居人はスペイン人でした。

建物は本部も含めていくつかあり僕が入居したのはパスツール館でした。

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これが本部の建物で教会や塔まであるのです。この建物群はドイチェ・ド・ラ・ムート家が主に航空産業と石油産業で成功し、パリ大学に高額の寄付したり、学生のための寮を建設して国際大学都市の最初の学生寮になったようです。

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こうして写真で見るとなんて素敵な環境と建物、と思うでしょうが部屋が暗く少しでも早く別の館に移りたかったのです。同居のスペイン訛りのフランス語もほとんど理解できず、彼は彼女のところに寝泊りしていたのでほとんど1人部屋に近かったのですが、部屋の明かりと言えば壁に取りつけられた小さな明かりと机のスタンドだけでしたから、本を読んだりの勉強には十分でも絵を描くには全く向いていませんでした。

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学生用の部屋です。

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こちらは教授とか研究者のためのアパルトマンだったと思います。


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Kazan

Author:Kazan

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宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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