2017 / 08
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このブログのタイトルのVissi d’arteはプッチーニのオペラ、トスカの中でトスカが第2幕で歌う「歌に生き、恋いに生き」からとったものだが、オペラの中で最も感動してしまうアリアです。
Arte イタリア語のアルテは英語のアート、つまり芸術ですね。

tosca.jpg

トスカはストーリーが実にドラマチックに出来ていて、音楽の密度も高く、間違いなくプッチーニの最高傑作でしょう。第3幕で歌われるマリオ・カヴァラドッシの「星は光りぬ」(星はきらめき)の「今までこれほど生命をいとおしく思ったことはない!」・・・・つまり「こんなに若く死にたくない、もっと生きたかった」ということだが、マリオは画家であるから、なおさらいとおしく感じてしまい、ジーンと来てしまう。そして同時に「僕はこんなにも長く生きてしまった」といつも思うのだった。

プラシド・ドミンゴの「星は光りぬ」 

僕が持っているトスカのDVDはゲオルギュ&アラーニャ盤とマリア・カラスのパリ・デビューの第2幕のみのものだが、トスカ役は何と言ってもマリア・カラスが最高です。彼女の声は美しいだけでなく「殺意」が感じられ、その美貌と相まって世紀の歌姫であることは間違いないでしょう。

マリア・カラスのトスカ(コヴェント・ガーデン)1964年

マリア・カラスのトスカ(パリ・デビュー・コンサート)1958年

僕としてはパリ公演のときのマリア・カラスの方が何か初々しさもあって断然好きで、何度聴いても感動してしまう。この演奏会の模様はTVで中継され、カラスの世界デビューとなりました。前半のノルマのアリアなども本当に素晴らしい限りです。

いつかオペラを歌ってみたいと思うのだが、カヴァラドッシはテノールなので音域的に無理。残念ながらスカルピアになると思うのだけれど、誰かトスカを歌って僕を殺してくれる人はいませんか?

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Kazan

Author:Kazan

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宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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宇藤カザンのホームページ

英国の庭園とコッツウォルズ、フランス花景色、水彩画作品を紹介。

http://utokazan.jp

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