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2019 / 11
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マーメイド・ストリートの坂の上にツタの絡んだチューダー様式のマーメイド・インという古い旅籠がある。

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建物の歴史は12世紀にまでさかのぼることができるが、1370年にフランス軍の襲撃により破壊された。そして1420年に再建され、PUB&INNとして営業して580年以上が経っている。イギリスには1階が酒場で2階が宿になっているパブ&インが多くの町や村で見られるが、パブはには入り口が2つあって上流階級はサロンを利用し、一般市民はほとんど立ち飲みだったが現在ではそういう区別はなくなった。

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マーメイド・インはしばしば密輸人の巣窟となり、18世紀にはギャングのホークハーストのアジトでもあった。

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ここには王族を始め映画や舞台俳優などの様々な有名人が訪れ、多くの画家がマーメイド・インを描いた。

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完璧な水平、垂直はなく、リズミカルで味があるが現代では欠陥住宅と言われるでしょうねぇ。

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中庭のマーメイドの噴水。

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廊下にはここを訪れたと思われる著名人の肖像画が描かれている。

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ラウンジ・バーへの入り口

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バーのカウンター

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大きな暖炉があるラウンジ・バー

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内部は古色蒼然という感じでいかにも古く、暗く、重い。マーメイド・インには泊まったことがないが食事をしたことはある。まあまあの割には高かったなぁ・・・という印象ですね。

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別の角度から見たマーメイド・イン

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【】
昨日も今日も何度もコメントを書いて送信しているのですがエラーばかり出て送信不能続きでした。これも失敗かも知れませんが。
日本では海辺といえば、干物が干してあったり、漁網が棹に掛かっているような光景ばかり、それに何とも言えない磯の香りがしますが、この街は何てハイセンスな海辺の街でしょう。建物に絡まった緑の蔦、赤やピンクの花のハンギング、壁をつたう赤いバラ、どれも建物とそれを覆う植物の分量が多すぎずとても素敵だと感心して見せて戴いています。ライはイギリスでも最も美しい街の一つだそうですが、本当に珠玉の街という感じがします。
【】
イギリスの色の基本はマーメイドの看板のような黒と金の組み合わせのように思われます。この基本があるからこそ街の統一感があり、また色を使ったときに映えるのだと思うのです。
先日倉敷の美観地区に行ったのですが統一感があってとてもよかったですね。
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Kazan

Author:Kazan

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宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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