2017 / 10
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 今日はどこにでも咲くカンパニュラについてです。
 カンパニュラにはたくさんの種類があり愛らしくて大好きな花だが、日本ではベルフラワーという名前で園芸店で売られているポルテンスキラジアナは、フランスでは「壁のカンパニュラ」と呼ばれていてコリダリス・ルテアなどと共に壁に咲く花です。好んで過酷な条件の下で育ちたい訳でもないだろうし、もちろん平地でもぎっしりと花を付けます。

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 このカンパニュラはあまりにもありふれているのと、なぜかこのポルテンスキラジアナだけは白花種がないので興味が持てなかったが、家にも石の隙間はいくらでもあるからと、隙間にわずかな土を入れて別の種類のカンパニュラの苗を植えつけては見たもののすぐに枯れてしまった。
 水遣りは出来ないし石は焼けるように熱くなるから、たまたま隙間に種が入り込んでそこで発芽しない限り急に過酷な環境に変われば適応できないに違いない。
 それにしてもほとんど土がないのにどうして育つのだろう。これほど花が咲くのは種の保存のためのメカニズムなのだろうか?

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 ブルターニュのサン・シュリアックのロマネスクな教会の鐘楼に、誰が植えたわけでもないカンパニュラが無数の鐘をひっそりと鳴らしているようだった。

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 カンパニュラと共にわずかな隙間を見つけて育つ花にヴァレリアン(カノコ草)があるが、サン・シュリアックの町の苔蒸す石積みの塀の上に一株のカンパニュラと共に咲いていた。

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ヴァレリアンの赤花種はどうも好きになれない色だが、白花種は好きでたくさん植えた。トルコキキョウのような形の葉の色も良く、一番上の写真の左上隅に見えているのがそれです。

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Kazan

Author:Kazan

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宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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