2017 / 10
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ここはコッツウォルズ地方のかなり南の方、キャッスルクームに程近いアルダレー・グレインジというプライヴェート・ガーデンです。
この庭はアンドリュー・ローソンの写真によるCOTSWOLD GARDENSというプライヴェート・ガーデンを紹介した本にあったので電話予約をして出かけた。

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グレインジとは田舎の大邸宅を指すが、小さな村の個人の家だから何の標識もないし、住所もないがすぐに見当はつき、前庭に入ると大きなランブラー・ローズが迎えてくれた。名前は、、、忘れました。

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家と塀の間の通路を通って行くがたくさんのランブラー・ローズとドイツィア(ウツギ)が頭上から降り注ぐ。フラデルフュス(バイカウツギ)とドイツィアはヨーロッパではすごく人気がある庭木です。

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オーナーがここは「香りの庭」だといったが、なるほど様々なハーブの香りが心地よい。

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広い芝の庭に出ると大きな柳のような木に細長く紫の花が咲いているのに出会った。こんな木は初めてなので一体なんだろうと思っているとブッドレアだという。

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だが普通に見るブッドレアとはだいぶ様子が違う。学名をブッドレア・アルテルニフォリアと言うかなり珍しい種類で、樹齢100年、イギリスで一番古い木とのことでした。ウィズリー・ガーデンのハナミズキの近くにも大きな木があったけれど確かにこちらの方が古そう。

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ブッドレアの右手にはボーダーが広がり、ピンクの濃淡のバラを中心に、黄色いスカビオーサ、アルケミラなどが植わっていた。

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下がってみるとこんな感じです。天気が良くて気持ちがいい6月の中旬のことです。

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明日も続きます。


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ブッドレア・アルテルニフォリアは中国北西部原産で英語ではファウンテン・バタフライブッシュとかウィーピング・バタフライブッシュと言います。ブッドレアといえば蝶の来る花と決まっているが芳香と甘い蜜が蝶を惹きつけるからでしょう。

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ドイツィア(ウツギ)の花には色々な種類があります。

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宇藤カザンのホームページ[Vissi d'Arte] はこちら。


【】
こんにちは、ブログへのコメントに千種が毎回登場して以前ならみっともないかな、、、
とかいろいろ思ったものでした。今は図々しくなったこともありますが
カザンさんにデジタルの言葉で、ほんの少し触れ合える気がして嬉しいです。
芸術家のカザンさんへ個人的にメールなんて何を書いていいやらで、できませんしね(笑)

コッツウォルズにはすばらしい庭園はもちろんのことキフツゲイトのバラや
この珍しいブッドレアなど、イギリスで一番古いという花木があるようですが、
土壌は石灰質で良くないということなのに恵まれた気候と園芸に人生の重きを置いている
イギリスの人々の情熱なのかなあと羨ましく思います。目先のお金よりも
幸福とは何か、ということでしょうね。それと個人では維持管理が難しくなったときに
受け皿がある(ナショナルトラストを代表とする自助的組織)点が素晴らしいです。

ミーシャと並んでるサーシャ大きく見えますね、後姿に貫禄があって
まだ生後3~4ヶ月?なんて思えませんv-22
【】
イギリスの土壌については地方によって色々なのでよく分かりませんがもともとは決して豊かではないと思います。コッツウォルズのあたりは掘れば石ばかりですし、ロンドンは粘土質で最悪でしたが、ロンドン全体が同じかどうかは分かりません。スコットランドの方は酸性度が強いように見えますが、全体的には南仏のような石灰質土壌にはあまり感じられないですね。豊かでなかったために却って園芸用の土作りが発達したということはあるでしょう。

アルダレーの館は1600年代に建てられたものだし、現在のオーナーが30年前に来る前から庭はあり、何年もかかって発展させていったわけで、歴史の重みがすごいですね。

サーシャは食欲がすごいので生後4ヶ月なのにかなり大きくなっています。
【】
最初のランブラーローズや珍しい種類のブッドレアなど、良くこんなに大きく育つものだと驚嘆します。

日本は最近とみにおかしくなってきています。目先のことばかりに囚われていて教育ですら、入試に関係ない世界史や地理は必修科目でありながら、履修したことにして授業はせず単位だけは与えるという公立高校が全国に数百校もあることが判明し大問題になっています。教育の現場も直ぐに結果が現れるような事に重点を置き、お金儲けに繋がらないような勉強は軽視する傾向が強くなっています。リベラルアーツが一番大事だと思いますがねー。

日本はいよいよ売りですかねー。
【アルバガ-デン】
ブルゴ-ニュのアルバガ-デンにも 底紅ウツギがありましたね~。

アルバ・コンサ-ト決定ですね。
おめでとうございます♪
来年の 神戸のコンサ-トを楽しみにしています~。
【】
フランスもイギリスも教育は悪くありません。フランスの教育の基本には哲学があり、哲学の授業がもちろんあるのですが、常に考えることが求められます。模倣はダメでいかに独自の考えを持つかが重要であり、マークシート的な試験は皆無でしょう。上級の学校に行くに従って睡眠時間がないほどの量の本を読ませ、論文を書かせますので彼らの知識は身に付いたものとなりますが、受験技術と丸暗記の知識ではその場限りにならないとは限りません。日本のエリートもヨーロッパに来て専門知識では負けないのですが、芸術、文化、政治などの話になったらあまりの無知にショックを受けるのが普通です。

イジメの問題もイギリスは日本と同じでちょっと陰湿な面があるかも知れませんが、フランスなどのラテンの国ではカラッとしていて内にこもらないので、激しくやりあっても後を引かないところが良いですね。フランスの小学校には職員室もないし、生徒と一緒に登校し、生徒と同時に下校するのに、日本の先生は雑用ばかりに追われていてかわいそう。フランスのように学校は授業をする場であるということを徹底すれば良いのにと思うのですが、まあ無理でしょうね。
【】
こんばんわ

ちょっと気になってたんですけど、8枚目の写真、カザンさんは修正して自分の名前を雲に似せて描いたんですか?

ドイツィアの花、とてもきれいですね^^
【】
ちょっと遊んでみたんです。ペイントショップを使って人や車もよく消してますよ。
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Kazan

Author:Kazan

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宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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英国の庭園とコッツウォルズ、フランス花景色、水彩画作品を紹介。

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