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2024 / 03
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キフツゲート・コートのロウアー・ガーデンには半月形のプールがあります。中央に見える小屋はサマー・ハウス、水着に着替えたりする場所でしょう。

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ここは陽だまりになるのでしょうか?ニュージーランドの植物も見られます。

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ニュージーランド原産のフォルミウム・テナクス・ヴァリエガツム。ヴァリエガツムとかヴァリエガータとあるのは斑入り葉を指すが、英語のヴァリエーションと同じで変種=変わり葉ということだと思う。白斑の葉をアルジャンテアという表現をすることもあるがフランス語では銀をアルジャンというので銀葉=白っぽく見える葉の意味でしょう。

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庭の片隅にポーチ風ベンチ。

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正面を望むベンチはなぜか反っている。デザイン?それとも重い人が座ったから?

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パノラマを背にしたベンチ。

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サマー・ハウスからプールを望む。

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エヴシャムの谷を遠望。

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キフツゲートとはこの辺でお別れです。


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早春のスノードロップ群生。

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庭園に隣接するブルーベル・ウッド。

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【】
こんにちは、これくらいの時間のほうがブログ内容が補足されてていいですね(笑)
カザンさんは学名、英名、仏名、そして和名で植物の名前を覚えておられるのですか?
もっとも植物の学名はラテン語で表記されるので、ラテン語と関係深い
フランス語ペラペラのカザンさんにしてみれば何ということもないでしょうけれど。

曲げの木工技術はとても熟練がいるということなので、誰か石仏並みの人が数人乗って
椅子をしならせたと考えると楽しくなりますが、半月プールにはお似合いですね。
ガゼボGZEBOの、はしりみたいな洋風あずま屋、広い庭があるお宅なら設計の段階で
考えるといいでしょうね。
【】
植物の種類はたくさんあり過ぎる上に脳内容量が減ってきているので名前は覚えきれるわけがありません。植物の専門家でもありませんしね。でもブログを書いていると自分では決して植えない植物も出てくるので、そういう場合は名前を知らない」場合が多いのですが、インターターネットで調べたり、そうしても分からなければ名前を書かずにごまかしたり、、、
ラテン語とランス語は似ているので語源を想像しやすい面はあると思います。学名をカタカナ表記するのは少し無理があるし、英語風に表記する人もいますが、なるべくラテン語風に表記しています。メリアンサス・マヨルのMAJORはメリアンサス・メジャーとも書けるでしょうし、僕の表記が正しいというわけでもありませんのでそのつもりで、、、植物名も間違えている場合があると思いますがその場合はお知らせくださると助かります。

反っているベンチは座る部分と脚の接合部を見ると最初からあの形にした様に思えます。両端に座らせないように嫌でも恋人たちの体がつく様に計られた陰謀説がカザン見解です。
【】
イヴシャムの谷やその向こうの緩やかな丘陵地を遙かに見下ろして、足許を見れば、スノウドロップや、ブルーベルが群生しているなんて全く夢のようです。

未だに痛みとは縁が切れなくて、ここにお邪魔しているときは不思議に苦痛を忘れています。それでも三週間前と比べれば遙かに範囲が狭くなっています。命には別状が無いと云うことだけが救いですが、時にはまるで拷問にかかっているような感じでした。トンネルの出口は見えていますから後少しの辛抱と思っています。

カザンさんも呉々もお身体お大事に。
【】
カタカナ読みは難しいですね、21日に更新されたブログの女性像の前にある緑のアーチ
Sorbus aria ‘Lutescens’ですが
先日ソルブス・アリア・ルーテッセンスは英語読みではソルブスはソーバスだから
ソーバス・・・で検索してみたらと教えていただき他のサイトにも行けましたが
カザンさんのブログ以上の情報はなかったように思えます。
権威ある英国王立園芸協会 監修・塚本洋太郎監訳の「花と植物百科」の本では
Sorbus aria ‘Lutescensはソルブス・アリア・ルテスケンスと
カナ表示してありました。話は飛びますがバラのカクテルCocktailはコクテルとも
表示されることがあり、人によっては一語違うだけで別なバラだと思ったという話も聞きます。
カザンさんのブログは植物の宝庫なので名前の表示にはご苦労がおありだろうなと思っています。

どこかにカザンさんがデザインした庭があったとします。訪れた恋人たちは、たとえ
ケンカしていてもすぐ仲直りできそうなしかけが沢山ありそうでいいですね(笑)。
キフツゲイト今回で終わりだそうですがとても楽しめました、ありがとうございます。

MKさんはまだトンネルの中なのですね、、、早くお元気になられて
以前のように活発なコメントお待ちしています。
【】
成る程、あのベンチは仕掛け付なんだ。“ラヴ・チェアー”ならぬラヴ・ベンチってわけね。

何処かに同じような反った石のベンチがあったけど、あれはお尻が冷たくて長くは腰かけていられないわ。家で庭に木製のラヴ・ベンチを置いていたのでだけど、直ぐに腐るから、大きな石を数個椅子代わりに置いてみたけど、冷たいから誰も座りたがらないの。でもアクセサリーとしては優れものよ。
【】
スノードロップは2月に、ブルーベルは4月下旬から5月上旬に咲きますが、ブルーベルの森に中に入ると香りが素晴らしいので誰でも感動すると思います。

Sorbus aria ‘Lutescens’のルーテッセンスは英語読みでルテスケンスはラテン語読みです。‘Lutescens’は
通称的な名なので植物名はラテン語で、その後は例えば’Red Star'とか'Iceberg'とかの英語やフランス語になる場合が多いのでそこまでラテン語風に発音する必要はないでしょう。アイスバーグをイケベルグにしたら混乱します。
Cocktailをフランス語読みにしたらコクターユになるかな?

僕が庭をデザインするとしたらきっと自分と恋人のための仕掛けであって他のカップルのことなど考えないでしょうね。
【】
愛をささやくならそばのあづま屋風のベンチの方ががうってつけだし、なぜ反っているのかは謎ですね。座ることを拒否する椅子なんていうのを作った人もいたから、、、
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Kazan

Author:Kazan

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宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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宇藤カザンのホームページ

英国の庭園とコッツウォルズ、フランス花景色、水彩画作品を紹介。

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