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2019 / 11
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チッピング・カムデンの町の案内板。イギリスは庭園の案内板は全て茶色地に白文字で、他にはこの配色の案内板はないから目立ち、庭園を探しやすい。左の椎の葉のマークはナショナルトラストを意味し、数字はマイルを示す。ヒドコート・マナー・ガーデンはナショナルトラストが管理していてチッピング・カムデンから6キロのところにあるということである。ここから先、かなり細い田舎道も走るのだが曲がり角にはこの茶色の案内板があって地図なしでも辿り着ける。実際に地図を見ても庭園はとんでもないような所にあることが多いので見つけるのは難しい。キューガーデンやウィズリーガーデンはナショナルトラストではないが、やはり同じ茶色で花のマークがついているからとても分かりやすい。

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ヒドコート・マナー・ガーデンはシシングハースト・ガーデンに影響を与えた近代庭園の最初の例で、イチイやレンガの壁で仕切られた異なった性格の花の部屋が連なっている。美術館の展示室から展示室へと巡るように、訪れる人に期待を抱かせるような構造になっていて、ちょっと迷宮を歩くような気分にさせられる。

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ヒドコート・ガーデンを訪れて、すごく良かったという人とがっかりしたという人に分かれるようだ。それは訪れる季節にもよるし、何を期待して行くかということによっても異なるでしょう。有名な庭園だからさぞかしたくさんの花が咲き乱れているだろうと思って行くとがっかりするかも知れない。ナショナルトラストの方針は出来る限りオリジナルの庭園を維持することであって華やかさを志向するのではないのです。

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僕が最初に知ったイングリッシュガーデンはシシングハーストだったから、その後訪れたヒドコートにやや失望した記憶がある。確かにホワイトガーデンの華やかさはシシングハーストに遠く及ばない。

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しかしヒドコートは革新的な創意に満ちていて、現在でも新鮮さを失っていない。何度も訪れているが今年は特に良かったと感じたのは花もよく咲いていてベストタイミングだったせいもあるでしょう。

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入り口を入って最初の部屋に咲いていた白いバラ。名前は忘れましたというよりも最初から覚えようとしませんでした。メモリーの空き容量が少なくなってきているので。

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白に黒目のオリエンタル・ポピーとメコノプシス・カンブリカ。

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ピンクのシャクヤクとメコノプシス・カンブリカとヴィオラ・コルヌータ。

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アーティチョーク、ゲラニウム、シルバーリーフなど。シルバーリーフの間は何の花かな?ヘリオトロープが定番だが、、、

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明日は次の部屋に行きます。

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フジを屋根に載せた園芸用具を収容する建物。さすがに大きなガーデンシェッドですね。



【】
オッ、今日は早めだな。昨夜はナイト・キャップのシェリーがまわって、0時半には遂にダウンしちゃったんです。

藤ねー。綺麗だなー。シャクナゲも。そして黒目の白いケシ。 家には赤で黒目のケシがありますが、白いケシなんて手に入りません。ケシも大好きな花です。アーティチョークも植えていて、毎年蕾が大きくなると刈り取って茹でて萼を食べますが、何故か余り大きくはなりません。今年は未だ蕾が小さい内に枯れてしまいました。

カザンさん、このブログは近いうちにアルバム?か本になるか、CDかDVDになるんでしょ? 是非、是非! もっとみたい! それにPCと縁をもてない高齢の私の知り合い達にも見せたいんです。 絶対そういうご計画がありますよね。 もうみんなに宣伝しちゃってるんです。
【】
本になると良いとは思いますが写真の量が多いから、、、後1年ぐらい続いたら可能性は出てくるかもです。宣伝ありがとうございます。
【】
ほんとうに美しい写真ばかりでいつも目を見張ります。
もし本になったら、わたしも絶対買いますよん♪

しかし、フジすごいですね。
こういうのも満開の時に見れるといいですが、他の季節だとただの木が這った家でしょうか。
どんなところでも、ベストな時ばかり行けるとは限りませんね。
宿根草メインのガーデンは花のない時は寂しいかもしれません。
>ナショナルトラストの方針は出来る限りオリジナルの庭園を維持することであって華やかさを志向するのではないのです。
とても納得しました。
【】
フジとライラックが一番きれいなのは5月中旬で宿根草は7月上旬がベストだし、、、ナショナルトラストの会員になればヒドコートはフリーパスになるけれど隣のキフツゲートはプライヴェートだから、、、ヒマとお金があったら、、、、、、、、、、、、、
【】
毎日ブログ見せていただくのを楽しみにしています。
カザンさんのブログが本やDVDになったらどんなに素晴らしいでしょうか。
出版業界は慢性不況なので絶対売れると見込んだ本しか出版しないようですが、
店頭に並んでる本やベストセラーが必ずしも良書とは限りません。
自費出版という形もありますので、カザン基金みたいな寄付をHPで募って
出版化になればいいなと思います。私もせっせと宝くじを買って当たったら
ぜ~んぶカザンさんに寄付しますから、お待ちくださいv-22
【】
待ってまぁ~~~~~~~~~~~~~~~す。
【】
千種さんって仰る方、何て可愛らしく清らかなお心の方でしょう。私も同じような心境ですよ。日本には今でもこんな可愛らしい若い方がいるのね。日本は矢っ張り捨てた物じゃないわ。関西の大震災の時にもそう思いました。夢が実現するように祈ってるわ。
【】
藤の反対側のピンクの花はどうもライラックのようですね。てっきりシャクナゲだと思っていたのですが。
それにしても藤で覆われたお家、素敵ですねー。凄いなー!
【】
紫の花はライラックです。ライラックはどの家にも1本はあるというぐらいにポピュラーですね。

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Kazan

Author:Kazan

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宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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宇藤カザンのホームページ

英国の庭園とコッツウォルズ、フランス花景色、水彩画作品を紹介。

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