FC2ブログ
2019 / 11
≪ 2019 / 10 - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 2019 / 12 ≫

池作りの実際ですが、ブログを書き始めたのは半年前で、池を作ったのは3年前なのでその過程を写真に撮りませんでした。従って今日の画像は借りてきたものです。

小さな池なら簡単ですがセメントで大きな池を作るのはかなり大変で水漏れの心配もあります。水はどんな小さな穴からでも漏れ、漏れる穴を突き止めるのも難しいのですが、ヨーロッパ式にビニールシートを使えは漏れる心配はなくなり短時間で出来ます。

0911rt.jpg

その方法はまず穴を掘ります。穴は急に深くしないで水生植物を植えるための浅瀬を必ず作ります。また睡蓮などにはある程度の深さが必要となりますので中央部はやや深めにします。また水中ポンプを入れる場合はその場所もあらかじめ確保しておく必要があるでしょう。

0911de.jpg

穴が掘れたら穴にフェルトを敷きます。これは何のためかというと根や石でビニールシートに穴が開くのを防ぐためです。池の掃除の時に池の中に入りますが土の上にじかにビニールを敷くと穴が開かないとも限らないからです。

0911ej.jpg

次に池用の黒い厚手のビニールシートを重ねます。ビニールシートはライナーといいますが、必ず1枚のライナーで全てを覆うように大きいものを用意します。

0911su.jpg

ライナーを敷いたら後は石や水生植物を配置します。池の縁に敷石を置いてライナーを隠せば池は出来上がりです。
水漏れの心配は全くありません。一部に黒いビニールシートが見えていても水草が茂ってくればあまり気にならないでしょう。ヨーロッパではほとんどこの方法で作ります。

0911wkx.jpg

水中ポンプを使って水を循環させ、滝を作れば楽しい池になりますが、より高い位置に水を揚げるに従ってより強力なポンプが必要となります。途中に濾過器をつければさらに良いでしょう。

0911hd.jpg

水中ポンプとフィルターはイギリスでは以下のようなのがあり、両方で130ポンド(2万6千円)程度です。フェルトもライナーもワイルドウッズ・ウォーターガーデンズで売っています。

0911rlxx.jpg

下の小さい方がポンプで水中に沈めます。上側の網目のところから水を吸い込み、右の吐き出し口にホースを取り付けて誘導します。上は濾過器で地上に設置します。右はポンドライナーで池の大きさによって3~8ミリの厚さがあり材質はゴムまたはビニールです。
小さな池なら昨日の写真の奥に見えるプラスチックの型抜きの池が簡単です。

[花のブログ・ランキング] ←1日1回の応援クリック、ありがとう♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


宇藤カザンのブログ[アンティークのある暮らし] はこちら。

宇藤カザンのホームページ[Vissi d'Arte] はこちら。

【池作り】
【池作り】の過程、とても参考になりました。

今、我が家の池はカラ池になっていて、必要なときだけ水を流すようになっています。
いつかは、本格的に水が循環する池に改造したいと思っていたところです。
今は仕事に追われる毎日ですが、何年か後はゆったりと水音を聞くことが出来る様になりたいと思っています♪

今日のブログ記事のカモが降り立った所が、今のカラ池です。
【】
キヨミさんの庭は広いから大きな池も作ることが出来るでしょう。カモが住みつくかも知れませんね。
【こんばんは~♪】
ビニールシートを敷くのですね~!!
ビックリ!! 
貴重な池作りの写真を拝見・・・ありがとうございます(^^)/
水辺のあるお庭は夢のよう♪
【】
問題は日本に池用のゴムまたはビニールのシートがあるかですが錦鯉を飼う人が多いので探せばきっとあると思います。下に敷くフェルトは古いカーペットでも良いのではないかと思うのです。
この記事へコメントする















Kazan

Author:Kazan

最新の記事はこちら♪thumy2.gif

宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

karuizawakazan75.jpg


宇藤カザンのホームページ

英国の庭園とコッツウォルズ、フランス花景色、水彩画作品を紹介。

http://utokazan.jp

宇藤カザンのYou-tube

ラ・ボエーム
想いの届く日
夜のタンゴ