2010 / 01
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今日は大賀ホールでの太田裕美のコンサートに行ってきました。クラシックのコンサートは数知れずですが、ポピュラーのコンサートはほとんど行ったことがなかったので新鮮でした。軽井沢町民音楽祭とかで500円の入場料だったからというのも行った理由の一つです。彼女のヒット曲もあまり知らなかったのですが、歌唱力とピアノ演奏が抜群で楽しめました。プロフェッショナルのパワーはすごいですね。

大賀ホールは軽井沢唯一の音楽ホールですが、約600名収容のなかなか音響の良いホールで、軽井沢混声合唱団の来年のカルメンの公演もこちらでします。しかしオーケストラピットはないし、オペラ用には出来ていないので相当工夫しないとならないでしょう。

太田裕美のコンサートに先立って軽井沢少年少女合唱団の演奏があったのですが、とてもきれいなハーモニーでびっくり。大人の我が混声合唱団よりずっと上手なのではないかと思ってしまいました。後1年あまりで本番なので気合を入れて練習しないと、、、、

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大賀ホールは元ソニー会長の大賀典雄氏の寄付によって建てられ、既に5年が経ちましたが、軽井沢の音楽の中心となる会場で、車で5分で行けるのでとても助かります。

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駅からさほど遠くない貯水池に隣接して建てられていて、ホール内部は5角形になっています。

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下が隣接する池で、鴨が数羽泳いでいました。

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奥は西武プリンスのゲレンデでたくさんのスキーヤーが滑っているのが見えます。

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太田裕美 木綿のハンカチーフ


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スペインのアンダルシア地方には6月ごろにはひまわり畑が広がる。ひまわり畑はスペインだけでなくフランスやイタリアでも見られる。ヨーロッパではなぜか菜種油はほとんどなく、ひまわり油が圧倒的に多いからひまわり畑が多い訳だ。

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ひまわりの花は同じ方向を向いてはいるが必ずしもいつも太陽の方向を向いてはいない。太陽を追って首を振るということはないように思う。

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英語ではサンフラワーで、フランス語ではトゥルヌソル、太陽を回る、つまり日本語と同じ感じ。イタリア語とスペイン語はジラソーレで、映画のタイトルはイタリア語の複数でジラソーリになるがソーレは太陽だからフランス語と同じ感じなのだろうか。花の形、色もまさに太陽のよう。ヨーロッパの天気予報では太陽は必ず黄色だが、日本では赤なのは国旗のイメージから来ているのだろう。

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1970年に制作されたイタリア映画の「ひまわり」はマルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンの夫婦が戦争によって引き裂かれる物語だが、ロシアの雪の戦場だったところにひまわり畑が広がる情景が印象的。
そしてエンディングに流れるマンシーニのテーマ曲が悲しくも美しい旋律を奏でる。

映画の中では歌詞はなく確かピアノとストリングスだったと思うが、映画の内容に沿った日本語の歌詞が付けられている楽譜を手に入れた。どちらかと言えば女性が歌う歌だと思うし、自分の声に向いているかどうかも分からないが、とてもきれいな歌なので歌ってみたくなった。出来ればイタリア語で歌ってみたかったが、今のところ歌詞が見つかっていなく、日本語やフランス語で歌われたものもインターネット上には見つからない。

それにしても、音符のちょっとした組み合わせでどうしてこうも切なくも美しいメロディーが生み出されるのだろうか?不思議でならない。美を生み出す人間の知恵というものはすごいものだとつくづく思う。

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I Girasoli Ending Scene

HENRY MANCINI - I GIRASOLI (SUNFLOWER)


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だいぶ前のことだがグラナダに行った時、サフランの香りのするパエリヤを食べてフラメンコのショーを観た。

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パエリヤはなんと言っても米を炊いているのと魚介類蛾たくさん入っているのがうれしい。いくらおいしくてもいつもいつもパンでは飽きる。日本人にとっては小さいときから食べているご飯が懐かしく、イタリアではリゾットが食べたくなる。
日本のお雑煮が地方によって違うのと同じに、パエリヤはスペインの地方やレストラン、それぞれの家庭によってきっと味が違うのだろう。グラナダのパエリヤはさすがにおいしかった。

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グラナダに行ったのはアルハンブラ宮殿を訪れるためで、さすがに精緻を極めた建築は美しい。グラナダの町は特に美しいとは思わないが大学があるため若い人が多かったのが印象的。

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グラナダはフラメンコの町でもあるようで、路上で踊るストリート・フラメンコも見受けられる。

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フラメンコの踊りはご存知だろうが激しく情熱的。間近で観るとすごく迫力がある。女性の踊りにも歌にも凄みが感じられる。

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グラナダの町にはフラメンコの衣装を売っている店も多い。

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今練習している「カルメン」のオペラの中でもジプシーソングのところでフラメンコが踊られることだろう。佐久市にはフラメンコのサークルがあるようだからゲスト出演するのだろうか?オペラは総合芸術なので何かと大変です。


グラナダのフラメンコ


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カルメンはジプシーなのだが、定住してはいけないという掟を持ったジプシーは不思議な民族ですね。フランス語ではジタンと言いますが、最初にジプシーを見たのは76年ごろフランスの東部の町、ナンシーに住んでいた時のことで、たくさんのキャンピングカー(英語及びフランス語ではキャラヴァン)が空き地に停まっていました。観光地にあるキャンプ場ならいざ知らず、町のはずれの空き地に突如数十台のキャンピングカーが現われ、生活を始めたのだから何か異様な感じがした。

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家を買うことに比べたら安いだろうが結構大きなキャラヴァンがある。移動しながらどうやって収入を得るのだろうかと思った。子供たちもいるが学校に行っている様子はない。フランスではジプシーの子供の教育が社会問題になっているようで、TVで特集などをやっていた。彼らは2ヶ月程度で移動する場合が多いのでなかなか普通の教育を受けさせるのも難しいようだ。

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ブドウの収穫などの季節労働者に雇われる場合も多いようだが、僕には何となく謎に包まれた存在に見える。

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スペインのアンダルシア地方を旅行していた時、夕方ちょっと寂しいあたりの教会を見ようと歩いていたら、口の周りに吹きできものが出来ている薄汚れたジプシーの子供が「この先に行くなら金を払え」と言ってきたので、引き返したが後を着いて来る。10歳程度の子供とはいえ目つきが鋭く、気味が悪い思いをした。パリやロンドンなどの都会ではジプシーの子供が近付いて来たらご用心。子供の集団スリが多い。


Maxim Vengerov - Czardas

Gil Shaham - Sarasate Carmen Fantasy part I

Gil Shaham - Sarasate Carmen Fantasy part II

ジプシー的な音楽は他にラヴェルのツィガーヌやサラサーテのツィゴイネルワイゼンなどがある。


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2日ほど暖かかったが今日は再び冷え込んできました。でも天気が良かったので北軽井沢の知人を訪れることに。

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途中の浅間牧場の見晴台からの浅間山。軽井沢から見る浅間山は優美な感じがするが北側の雪に覆われた浅間はやや男性的か?浅間山の噴煙は晴れている日と曇っている日ではたなびく方向が違うらしい。

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浅間山の右の方には雪に覆われた山並みが続く。右の方は白根山らしい。

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風が冷たい!!春になったらまた来たいと思わせる気持ちの良いところです。


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だいぶブログを休んでしまいましたが、冬景色の変化がないのと、何かと忙しく更新できませんでした。

暮れから正月にかけて休みだったカルメンの合唱の練習が再開しました。
合唱の部分は一応4幕まで通して不十分ながら練習したのですが、男声のソロの部分も個人的に練習し始めました。
本番の舞台で歌うと言うのではなく、合唱とソロの絡みのところを練習で歌うのです。

しかしながらドン・ホセは容姿とか年齢を別にしても、アリアに高音のB(シの♭)の音まであるのでとても無理、音域的に最も合っているのが密輸団の首領のダンカイロで5重唱や6重唱もあり、とても魅力的な役なので、ダンカイロの譜読みをしています。ピアノに合わせて歌えばまだしも、他のソリストとのアンサンブルとなるとつられてしまって音程が正しく取れなかったりでとても難しいが、何度も練習して行き、ハモるようになるとうれしいものです。

僕の音域はハイ・バリトンですが合唱団ではセカンド・テノールを歌っているのはテノールの方が華やかで目立つし、常に高い声を出す訓練をしていた方がいいのではないかと考えるからです。A(ラ)まで出ればほとんどのテノールの歌は歌えるので何とか出るようになりたいけれど、半音の壁と言うのはなかなか高いものです。

闘牛士のエスカミリォはバスで、一番低い音はB(シの♭)なので僕にとってはなかなか厳しい音です。でも低い音の発声練習をしているとだんだん出るようになりますが、低い音はピアノやオーケストラに埋もれやすいので広い会場で響かせるのは至難の業でしょうね。

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「闘牛士の歌」はなんとも気持ちが良いので時々歌っています。

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だいぶ以前、確かフランスのニームで闘牛を見た記憶があります。


Toreador!  カルメンの映画版での闘牛士の歌でルッジェーロ・ライモンディが歌っています。

Chanson du Toréador ~ Ludovic Tézier  コンサート形式ですが歌い方にかなり癖があり、好き嫌いが分かれそうです。

Toreador Song - Dmitri Hvorostovsky  テレビ番組のためかショー的な要素が強い歌い方ですが高音から低音まで声量はありそうですね。



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カルメンのポスターは当然のことながらたくさんあります。

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最初のポスターはちょっと善良そうなカルメンで、イメージと違うな・・・・

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こちらはたそがれのカルメンと言う感じ。

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このカルメンは挑発的でいいかも。でもオペラではなくバレエでしょう。



キャスリーン・ジェンキンスのハバネラ

英語訛りのフランス語で金髪なのでカルメンらしくはないけれど、若くて美人かな?

アンジェラ・ゲオルギューのハバネラ

きれいな声だけれどマリア・カラスのような凄みがない。

アグネス・バルツァのハバネラ

最近DVDで観たメトロポリタン・オペラの「カルメン」はホセ・カレーラスが歌も演技も素晴らしい。そしていつもながらメトの舞台装置は圧倒的です。

マリア・カラスのハバネラ

最後にロンドンのコヴェント・ガーデンでの1962年のマリア・カラス、全曲版のCDが1964年のようだからカラス全盛の頃だろう。



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南軽井沢の発地(ほっち)からの浅間山です。

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今は雪景色しかないけれど、それもなかなか美しい。

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ここはまだ農地が残っていて軽井沢らしからぬ農村の雰囲気があって好きな場所です。

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軽井沢混声合唱団では現在ビゼーのオペラ「カルメン」を練習しているが、1月は練習が休みなのでちょっと寂しい。

「カルメン」のDVDは英国のロイヤル・オペラ版が歌手、演出、演奏など全てにおいて素晴らしいが、日本ではまだ発売されていないようだ。多分大スターが出演していないからだろうが、是非とも日本でも発売して欲しいと思う。

カザンはイギリスから取り寄せて、リージョン・フリーのDVDプレーヤーで観ているが、最近マリア・カラスの歌う「カルメン」のCDを聴き、マリア・カラスのカルメンはもちろんだが、ニコライ・ゲッダのドン・ホセも素晴らしく、パリ・オペラ座のオーケストラも精気に溢れている。映像がないのは残念だがマリア・カラスの全盛期の録音だと思われ、語りの部分の上手さも際立つ。

ロイヤル・オペラのカルメン

マリア・カラスのハバネラ

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バラ「マリア・カラス」


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灯油を買いに行くついでに久しぶりに雲場池に寄る。

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ここはかつてスワン・レイクとも呼ばれていたそうだが、白鳥の姿は見当たらない。

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鴨だけが水面をすべり、雪が降る。

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どうしてもアダモの「雪が降る」を口ずさんでしまうが、

「雪が降る、あなたは来ない。」の部分は「雪が降る。お客は来ない。」と変えて歌ってしまう。
こんな寒いところに来る酔狂な人は居ないと言うのは分かっているけれど・・・・

春を待ち焦がれつつひたすら絵を描く以外に方法はなさそうです。


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元旦は弱々しい太陽が出ているものの朝から吹雪模様。予報では今日の軽井沢の最低気温はマイナス10度となっていたが外の温度計はマイナス5度ぐらい。それでも耳が痛くなる。遠くまで出かける余裕はないので徒歩1分の諏訪神社に行くことにする。

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いやー、寒い、寒い。

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それでも次々に参拝客が訪れる。

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みんなおみくじを引く。

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今年の運勢は?

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願いを込めておみくじを結びつける。

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隣では縁起物のダルマを売っている。

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開運を願いたいですね。

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ものの10分程度だが手が凍えそう。

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甘酒の香りが漂っているからこれから参拝客に振舞われるようだ。さて、今年はどんな年になるのでしょう?


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Kazan

Author:Kazan

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宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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宇藤カザンのホームページ

英国の庭園とコッツウォルズ、フランス花景色、水彩画作品を紹介。

http://utokazan.jp

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