2008 / 03
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クロイスター(中庭)の窓に切り取られた地平線。

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石壁の隙間に根を張り、強風に耐えて咲くヴァレリアナ。

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これだけ観光客が押し寄せたら狭い道は大混雑になるのも当然です。

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遠くの雨

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モン・サンミッシェルは岩山に築いた要塞的な一つの大きな岩の彫刻のようなもので、急斜面ばかりで植物の生育する範囲は極めて限られる。硬い岩肌は禁欲的な修道士生活に似つかわしいが、花はともすると軟弱に思われ、修行にふさわしくないのかもしれない。

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モン・サンミッシェルの教会は主にゴシック様式といえるが、百年戦争で破壊されたり、数世紀にわたり、少しずつ増改築を重ねてきたので色々な様式が混ざっている。

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色彩も装飾も少ない巨大な空間はいかにも禁欲的な威圧感がある。

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モノクロームの世界から中庭(クロイスター)に出ると緑がまぶしい。

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極めてシンプルな中庭にはバラ、ラヴェンダー、サルヴィア、ヴァレリアナなどが咲いている。

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しかも中庭の一方からは海が見える。

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潮風から守られ閉ざされた世界で咲くバラ

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モン・サンミッシェルへのアクセス・ロードが見えます。

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荷物を修道院に上げるためのリフト

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干潟の上に小さく人が見える。
最近は満潮時に島が海面に浮かぶことがほとんどなくなってしまったが、以前は急激な満潮のために多くの巡礼者が犠牲になったとのことです。

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当然のことながらモン・サンミッシェルには階段が多い。

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ゆっくりとひたすら上るしかない。

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まだだいぶありそうだな・・・

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モン・サンミッシェルの門をくぐると修道院まで一本の道が続いている。

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ラ・グランド・リュー、「大通り」と名付けられているが名ばかりで細いからヴァカンス・シーズンには人が一杯。

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夢のお告げによって礼拝堂を建てたオベール司教も、大天使ミカエルも、現在のモン・サンミッシェルの様子を見たらびっくりでしょうね。


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モン・サンミッシェルは強固な要塞のように、外から簡単に侵入できないようになっている。

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ノルマンディーの地は、中世以前からヴァイキングとケルト人が住み、その領有を巡ってイングランドとフランスで長い間戦った。またオランダ、ポルトガル、スペインの艦隊がいつ攻めてこないとも限らなかっただろう。

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城門をを入るとすぐにオムレツで有名な「プーラールおばさん」のホテルとレストランがあって店の中でオムレツ作りを実演している。

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卵を泡だて器で充分にホイップする。

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厨房の前の壁にある写真がプーラールおばさんかな?

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マキで焼くとふわふわのオムレツが出来上がり、、、

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さて味の方はどうでしょう。

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階段にはサイン入りの写真がぎっしりと飾ってある。

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heu.jpg←宇藤カザンのバックナンバー・ブログ。今日は「ヒナゲシ」


オムレツを泡立てる音

世界遺産で最も行ってみたいところはどこか?というアンケートを取ると、第1位がペルーのマチュピチュになり、第2位がフランスのモン・サンミッシェルになるようだ。

エジプトのピラミッドにしても世界遺産の多くは人間の力のすごさを見せ付けられる思いがするが、多くの遺産は信仰心に関わっているように思う。信仰心ゆえにとてつもないパワーが発揮され、険しい山の上に都市を築いたり、巨大な僧院や伽藍を築き、見えない神に近づこうとするひたむきな心の集積が奇跡を具現したのだろう。

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モン・サンミッシェルはあまりにも有名で、様々なメディアで取り上げられているので、いまさらと言う感じがしないでもないが、ノルマンディーの西の終点の地でもあるので素通りするのも落ち着かない。

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8世紀始めに大天使ミカエルの夢のお告げによってオベール司教がサン・マロ湾の岩山に礼拝堂を建てたのが始まりで、10世紀になるとノルマンディー公のリチャード1世がベネディクト会の修道院を建て、その後増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在の姿になったようだ。

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この道路が出来る以前は満潮になると道が隠れ、島は海の中に孤立したのだが、最近では土砂が堆積し常に地続きとなってしまった。

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しかし、かつてのロマンを取り戻そうと、土砂を堰き止めてしまった道路を橋に変える工事が計画されているようだが、橋よりはトンネルの方がいいなぁと個人的には思います。

日本のトンネル掘削技術は世界一だし、余った道路特定財源をトンネル工事に寄付したら世界中から感謝されますよ。

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まさに天空の城という感じですね。

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heu.jpg←宇藤カザンのバックナンバー・ブログ。今日は「ケシ」について


引き続きボーモン・アン・オージュ村です。

たびたびオージュと言う言葉が出てきますが、オージュはこの地方の名で、ブブロンにしてもボージュにしても他にも同じ名の村や町がフランスにあるので、オージュ地方のボーモンと呼びます。川沿いならば-sur-上にという前置詞を使って~川沿いの~となります。

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木組みの柱や梁が不規則なのが良いですね。切り出した木をノミで一本一本手で削るのですが、木の癖をそのまま活かすので味が出ます。日本でもチューダー調の家は見ますが直線ばかりなので味は出せません。まして最初から傾いた柱や床を持った家など日本では無理でしょう。

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ヨーロッパの家は方位は関係なく、道沿いに家を建て、外に向かってアピールしますね。日本でも塀で囲まず、道行く人を楽しませることを心がける家が増えてきました。

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小さな村なのでどこからでも教会が見えます。

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陽だまりの椅子に座って一休み。

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店の名はCafe des Arts、カフェ・デ・ザールで、オムレツやクレープなどの軽い食事が出来ます。

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heu.jpg←宇藤カザンのバックナンバー・ブログ。今日は「菜の花畑」

カンブルメールから東に移動してボーモン・アン・オージュに行きます。

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村の教会です。

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この村もまたコロンバージュ(木組み)の家が続きます。

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おなじみのゼラニウム。

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同じような村が続くので少々飽きてきたでしょう。もうすぐ世界遺産のモン・サンミッシェルです。

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古風で地味な店ですね。一体何を売っているのでしょう?しかも店の名前は「アプレ・ラ・プリュイ」つまり「雨の後で」=「雨上がり」なのでちょっと意味深な感じです。

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この店では手作りの万華鏡などを売っていて、ほとんどの商品を外国に輸出しているようです。そりゃ、そうでしょう。こんなところまで万華鏡を買いに来る人なんてほとんどいないでしょうから、、、、

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こちらは不動産屋

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車が似合うとは思わないが、車なしでは生活できませんね。

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バックヤードはかなり広そう。

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教会に戻りました。

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heu.jpg←宇藤カザンのバックナンバー・ブログ。今日は「ワスレナグサ」

季節は変わり、秋の庭園の様子。「オージュの国の庭」のメインハウスで、農家風な造りです。

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秋バラと納屋

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こちらは元物置か家畜小屋?

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つるべ井戸

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天使ミカエルとサマエルの死闘の像だと思う。

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ドラゴンの翼を持った悪魔に勝利しようとしているところでしょう。

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アンティークなガーデニング・ツールを展示している。

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リンゴを圧搾する前に細かく砕く木製の機械

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カルヴァドスのためのアンティークな道具たち

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斑入り葉のコルヌスが一際美しい。

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ノルマンディーは石灰岩を産出しないようで、地質的にはイギリス南部と同じなのだろう。
アルカリ性土壌には育たないモミジも美しく紅葉している。

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heu.jpg←宇藤カザンのバックナンバー・ブログ。今日は「アカシアの花」


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ミーシャ 「そこはワタシの場所だったのだけれど・・・」  サーシャ 「ん?何か言った?」

カンブルメールの「オージュの国の庭」には納屋のような小屋が点在している。

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ここは以前はカルヴァドスの醸造元のマナーハウスだったようで、蒸留するための昔の道具なども見ることが出来る。

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これは何でしょう?

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バラを絡ませたらすてきになるだろうに、、、

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夏の宿根草ガーデン

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ルリタマアザミ

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ネペタやガウラなど

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ゲラニウムなど

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果樹園のプラムやリンゴ。  おいしそう♪

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ハイ、一列に並んで~

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heu.jpg←宇藤カザンのバックナンバー・ブログ。今日は「南仏のミモザ」です。


子猫の頃のサーシャ。   左上です。

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カンブルメールの「オージュの国の庭」は7エーカーの広さだから約2万8千平米ですね。この広さを管理するのは大変なことです。

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緩やかな起伏があり、ナチュラルな感じのところも多くあります。

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池もあります。

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斑入りの葉の木はコルヌスです。

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こちらの白く輝く葉の木もコルヌスでしょう。

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日陰にはアジサイやシュウカイドウが咲いている。

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グリーンのテーブルと椅子。

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宿根草の花壇を抜けて、、、

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日向に出ればパステルカラーの花が思い思いに咲いている。

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今日は広くて歩き疲れました。  ふぅ~。

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heu.jpg←カザンのバックナンバー・ブログ。今日は「ノルマンディーのリンゴの木」


こんにちはー、サーシャで~す♪ いつもボクをクリックしてくれてありがとう。
2,3日前からアクセスが急に増えているのだけど、なぜだかわからにゃ~い。
どこかの人気のあるブログが紹介してリンクをしてくれたのかにゃぁー・・・・・

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ノルマンディー地方はイギリスに近いため、イギリス人が土地の安いフランスに移住し、庭園を作ったり、またフランス人でもイギリスに行って庭園を見る機会が多いだろうから、ノルマンディーにはしばしばイギリス的な庭園が見られる。

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カンブルメールのノップ夫妻の造る「オージュの国の庭」は17世紀の木組みの家と調和した庭園が見られ、ちょっとイングランドの庭を訪れる感じにさせてくれる。

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ダブル・ボーダーの宿根草はのびのびと育っている。理想的な環境なのだろう。

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手前はカラフルなセイヨウアジサイ

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こんなところでティータイム・・・・

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白いフロックスとアガパンサス

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濃淡のピンクのフロックスなど初夏の宿根草のハーモニー。

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heu.jpg←宇藤カザンのバックナンバー・ブログ。今日は「キングサリ」

シードル街道の中心はカンブルメールという村でシードルやカルヴァドスの生産農家も多い。

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シードル・ショップ

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庭にリンゴを絞る機械が置かれている。

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時計のある村の辻

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カンブルメールのマノワール(マナーハウス)はカルヴァドスの醸造元でもある。

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木組みの色が明るくなると印象も違ってくる。

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絵を描く木の男

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うまく行ってますか?

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時計の脇に何かが見える。

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教会の窓にも木の人形が、、、

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それではまた明日お目にかかりましょう。

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応援のクリックも忘れないでね♪ ところで昨日からアクセスが急に増えています。どなたかがブログなどで紹介してくださったのでしょうか? ありがとうございます。

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シードル作りの様子VIDEO  シードルとカルヴァドスについてのTV番組

井戸のあるブヴロン郊外の家

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ブルゴーニュにワイン街道があるようにノルマンディーにはシードル街道Route du Cidreがある。

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シードル街道にはのどかな田園風景が広がる。

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ノルマンディーはバターやチーズなどの乳製品の産地でもある。

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こちらはオスですね。種牛として残されたほんの数頭以外は早めにお肉になってしまいます。

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シードルの酒蔵(CAVE)

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リンゴを潰す石臼は馬かロバが周囲を回って動かす。

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シードル農家の店。BRUTは辛口、DOUXは甘口

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シードル・バー

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シードル祭り

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シードル祭りの様子

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《花咲くヨーロッパ》
←バックナンバー・ブログ。お時間のある方はこちらもどうぞ。

ブヴロンの村は本当に小さくて10分もあれば一通り見られる感じです。村はずれの大きな家は比較的新しく建てられた別荘でしょう。古い家は木骨をのみで手で削っているから味があるが、機械で削ったものは真っ直ぐすぎて味がない。

屋根が大きく張り出しているのはノルマンディーの大きな家の特徴だが、日避けと雨避けを兼ねたひさしとなっているのだろう。

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初夏のコテージ・ガーデン

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村の脇を小さな川が流れていて、橋にはゼラニウムやペチュニアのバスケットがかかっている。

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2008年5月4日にはブヴロンでは「ゼラニウム祭り」が行われるようだ。

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ブヴロンの家ですが、この家は石造りです。多分ノルマンディー地方はあまり花崗岩や石灰岩を産出しなく、従って石造りの家は高くつくが、木組みと漆喰の家は安く出来る上に壁が薄いので室内が広くなる、と言うのがノルマンディー地方にフランス語でコロンバージュ、英語でハーフティンバード・ハウスと呼ばれる木骨造りの家が普及した理由だろう。

ベルギー方面に向かっていくとレンガ造りの家が増えてくるが、それはレンガに適した粘土質の土を多く産出するからで、その地方で産出する建材を使えばその地方の特色と統一感は自然に出てくることになる。

この家の丸窓は珍しい。内側から見ても窓は丸いのだろうか?もしも両開き窓だとすると蝶番は中央に一つしか付けられないから不安定なので、開けるようにするなら丸窓は水平の中央の径を軸に回転して開けるようになるだろうが、大体の場合開かずに固定されていると思われる。

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上の石造りの家も下の木組みの家も窓の上部はアーチになっているが石造りの家の場合、窓の上部の壁を支えるためにアーチ構造にするのが合理的で、中央のくさび形の石をキー・ストーンと言う。
下の家の場合は梁が上部の壁を支えるのでアーチ構造にする必要はなく、柔らかさを出すための美的な装飾となっている。

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こうして見ていると石造りの家にはツタを這わしているが、木組みの家ではツタを這わせていないようだ。ツタを這わせると風通しが悪くなり木骨が傷むからだろう。

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これは間違いなくリンゴを圧搾して絞る機械ですね。

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シードルをDEGUSTATION(試飲)できるCAVE(酒蔵)。

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道路際には赤いバラが、、、

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塀の上には咲き進むとほんのりとしたピンク色になる白いバラが、、、

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昨日のカフェ・デュ・コワファー、「美容院カフェ」です。田舎ではカフェが社交場で、夕方になるとビールやワインを飲みに集まってくる。フランスのカフェはイコールBAR(バー)であり、イギリスのパブと同じでアルコール飲料を提供し、昼と夜には軽い食事をすることができるのが普通だ。

さらに地方のカフェだとテーブル・フットボール(サッカーゲーム)やビリヤードなども出来たりして、若者のたまり場になっている。他に娯楽は何もないから飲んでおしゃべりをして気晴らしをする場がカフェで、日本的な喫茶店はケーキ屋に併設されたサロン・ド・テになるが小さな村にはない。

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昨日のレストランのパヴェ・ドージュ「オージュの石畳」の料理はおいしいと評判だが、席が少ないのでいつも混んでいて予約なしでは難しい。

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漆喰の部分が模様になっている壁。

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屋根瓦に使われる薄い素焼きの板を漆喰の間に並べている。

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古い家にはレトロな車が似合う。

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シャンブル・ドットはイギリスのB&Bと同じでいわゆる民宿のようなもの。

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これは何でしょう?巨大なコーヒー・ミルのようだけれど、、、、シードルの産地だからリンゴを潰して絞る機械か?

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農家自家製のシードルやカルヴァドスを売っている。

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ブロカントとはがらくた市のこと。このトラクターは売り物?それともディスプレイ用?それとも現役?

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テーブル・フットボール

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夏のハンギングはペチュニア、ゼラニウム、ベゴニアなどが中心になる。

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このカフェは名前がちょっと変。COIFFEURは美容院だから、観光客が増えてカフェになる以前は美容院だったのだろう。

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衣類とアクセサリーのデザイナーの創作のショップのようです。

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ブヴロン・オン・オージュのパン屋です。食べていないので確かなことは言えないが、ここのパンはおいしいらしい。店の名前も「ブヴロンのおいしいパン」とストレートな名になっているから、もしもまずかったら看板に偽りありということになる。

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フランスのパン屋はどこも焼きたてでおいしいと言うのは大変な間違いです。現実は大半のパン屋がまずいのです。昔はこうではなかったかもしれません。フランスの小麦粉は上質ですごくおいしいし、普通に作ればどこでもおいしいパンができる筈なのです。

フランスのパン屋は伝統的には朝6時に開くので、そのためには夜中の1時には起きてパンを仕込み、焼かなくてはなりません。パンを作るのは体力が要りますから老人では無理で、若い職人が粉だらけになって深夜働き、一本50円とか100円のパンを売っても楽な生活はできないでしょう。

ブヴロン村の人口は270人前後ですが、特に人口減少の地方都市ではパン屋の存続は難しく、スーパーで他の買い物のついでに安いパンを買ってしまう人が多いので、個人のパン屋はますます客が減ることになり、若いパン職人は希望が持てないのではないかと想像します。

フランス人にとってパンは食の基本ですから、どこでも焼きたてのおいしいパンが食べられるということであって欲しいのですが、現実は多分輸入の安く、質の悪い小麦粉を使い、どこかの工場で大量に機械で作り、冷凍したパン生地を仕入れて電気で焼くだけのパン屋が増えて来ているようです。
この方法なら設備もいらないし、朝早く起きる必要もないし、老人でも出来るでしょうが、個性もおいしさもありません。

下の写真の四角い青い看板はパン職人が実際に店で焼いているという目印で、深夜にパン焼き釜にパンを入れている図になっている。

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風車や水車を使って石臼で小麦を挽き、石釜で焼くと言うのは今では夢物語か。
石臼だと小麦粉の風味が損なわれず、石釜で焼くとおいしそうな焼き色になるから、特にカンパーニュなどの田舎風のパンでは差が出てくるでしょう。

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レストラン Le Pave d'Auge は「オージュ地方の石畳」と言う意味

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こちらもレストラン。 La Boule d'Or は黄金の玉だが、多分シャンパーニュ(シャンペン)の泡を指すのだろう。

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クレープ屋

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ブヴロン・オン・オージュは中世からの街並みがそのまま残っているため、村全体が国の保護地区に指定されている。

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「三つ花」を上げても良いぐらいに花が多いと思うが、、、左はブヴロンのマノワール、英語ではマナーハウスですね。

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マナーハウス

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極めて交通が不便で、車でしか来られないが、イギリスなどからの観光客も少なくない。

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衣類と雑貨の店。

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食料品店。

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看板にはシードル、カルヴァドス、ワイン、バター、タマゴ、チーズと書かれている。

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ノルマンディーはシードルとカマンベールなどのチーズの産地。

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カーンの東にブヴロン・オン・オージュと言う村があって、「フランスで最も美しい村々」の一つに選ばれているが、リヨンス・ラ・フォレやジェルブロワなども同じく美しい村に選ばれていて、これとは別に「花いっぱいの町や村」の制度もあるがブヴロンは「二つ花」にランクされている。

フランス語をカタカナするのは無理があって、表記のカタカナのように発音しても通じないが、フランス語のままだと読みにくいと思うので、あえてカタカナに直しています。オージュ地方のブヴロンという感じです。

看板jからイギリスのデヴォン州のウールセリーと姉妹都市であることが分かり、その下には「ゆっくりと、静かに(走って)」と書かれています。

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村の中央にはホール(フランス語ではアール=屋根付きの市場)がある。中世にはリヨンス・ラ・フォレと同じように屋根だけで壁はなかっただろうが、現在では壁が付き、インフォメーションやショップが入っている。

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白い花の木はマロニエです。

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本当に小さな村だが一軒一軒が魅力的。

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がらくた?一応売り物です。

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カーンの中心部に1060年ごろにイングランドの征服王ウイリアム1世が築いた中世の城砦跡があります。

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ドンジョン(主塔)も完全に崩れ去って廃墟です。

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城から見えるサン・ピエール教会の歴史は8世紀頃まで遡り、教会の正面と鐘楼は14世紀頃のゴシック様式です。

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城の内部の花壇

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城からカーン市街を見渡します。

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城のすぐ下にある旧市街のヴォグー地区にはレストランが並んでいます。

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戦災を免れたのか古い家が多い。

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絵のようなビストロも相当古いでしょう。

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ピザと焼肉のレストラン

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こちらはサラダとクレープの店

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なんともシックなディスプレーですね。

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白い花ばかりの花屋・・・

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再び男子修道院とサン・テティエンヌ教会

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昨日より10日ほどあとの「鳥たちの丘」平和公園の写真ですが、まさに満開と言う感じです。

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今まで日本にはバラ園が少なかったけれど、最近では各地にバラ園が出来たのでこの写真を見ても別に驚かないと思う。花の時期ではなかったが岐阜の花フェスタ記念公園のバラ園ははるかに規模が大きいし、満開時には見事だろうと想像できた。

フランスに較べたらバラを咲かすのは格段に難しい日本で、よくもきれいに咲かせているものだと感心する今日この頃である。

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ピエール・ド・ロンサールかな?

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何を意味するものなのか、よく分からないのですが、、、

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「鳥たちの丘」のバラ園はノルマンディー上陸50周年を記念して1994年に出来ました。
中世から現代までの570種のバラが15000本植わっていますが、中央に丸いプールがあってシンプルなデザインです。

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アーチのつるばらもまだ伸びきっていない感じです。アーチの骨組みが白いのはちょっと目立ちすぎるのではないかと思うが、、、

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全体的に赤いバラが多いようだ。

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迷路もある。

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カーンのメモリアル・ミュージアムは平和ミュージアムとも呼ばれるが、その隣に「鳥たちの丘」と呼ばれる花の公園がある。鳥たちが集まる森が隣接しているからであるが、同時に鳥たちがさえずる環境が平和を連想させるからでもあるだろう。

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スペインのカタルーニャ民謡に「鳥の歌」という愛らしい曲があって、チェロのパブロ・カザルスがニューヨーク国連本部で演奏した折に、「私の生まれたカタロニアでは鳥は『ピース、ピース』と鳴く」と言ってから心に沁みる感動的な演奏をした。

youtubeでカザルスの演奏が聴けます。
http://www.youtube.com/watch?v=RxWT4wIgDNc

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「鳥の歌」をヴィクトリア・デ・ロスアンヘレスの歌で
http://www.youtube.com/watch?v=D7CYl-JA8Ek&feature=related

話は変わるが、先日北朝鮮のピョンヤンでニューヨーク・フィルが演奏した。北朝鮮でアメリカの国家が演奏されると言うことは歴史的なことで、公演を機に市内の反米の看板が外されたと聞く。

このニューヨーク・フィルの公演費用のほとんど、約6000万円を日本人の富豪のチェスキーナ・洋子さんが出したとのことですが、彼女はヴァイオリニストのマキシム・ヴェンゲロフの使用している「クロイツェル」というストラディヴァリを彼のためにオークションで史上最高値で落札し、貸与しているというのは前から知っていた。
大富豪であるからこそ出来ることではあるが、音楽や文化に惜しみなく私財を投じると言うことは素直に喜ばしく思う。

政治的な駆け引きで行き詰まりがちな北朝鮮関係が、音楽の力によって少しでもほぐれればよいと思うが、生中継でアメリカのオーケストラの演奏をTVで見た北朝鮮の人々がどう感じたかは興味深い。そろそろプロパガンダには飽き飽きしているのではないかとも思うが、、、

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「鳥たちの丘」には円形のプールを中心にたくさんのバラが植えられているが、咲き始めたばかりでまだ少し早かったようだ。

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白いフジと白いクレマチスのモンタナの組み合わせは初めて見るような気がするが、モンタナが星のように見える。

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バイカウツギの香りは素晴らしく、特に夕方に強くなる。

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ワスレナグサも夜空の無限の星のよう。

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このアーチは何の木でしょう?

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アーチの足元にはアイスランドポピーやアリッサムなどが植わっている。

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明日はバラ園を巡ります。

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ノルマンディーの地方は第二次大戦で激戦地となり、中でもカーンのあたりはイギリスに対するドイツ軍の要塞基地として重要であったため、激しい戦闘が行われ、カーン市街の4分の3は破壊されたとのことです。

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カーンにメモリアル・ド・カーンと言う平和記念ミュージアムがある。

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ノルマンディー上陸作戦

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カーンから少し離れたコルヴィル・シュル・メール村の海岸にアメリカ軍戦没者の墓地がある。

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9386名の戦没者が眠る。

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カーンの男子修道院とサン・テティエンヌ教会と市役所。

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敵対国であったドイツの国旗もEUの一員として広場に翻っている。

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ドーヴィルから西にカブールあたりまで長い砂浜が続き、絶好の海水浴場となっている。

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ドーヴィルの西側のヴィリエ・スュル・メールにはなぜか恐竜が、、、

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ヴィリエの郵便局です。

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ヴィリエの教会にもトピアリーが、、、

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地図を見るとこのあたりは「花の海岸」となっているのですね。右端がノルマンディー橋で、オンフルール、トゥルーヴィル、ドーヴィルまで来ましたので、次は左端のカブールまで行きます。

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カブールの少し手前のウルガートの海岸で、ドーヴィルのような華やかさはない。

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カブールのメインストリートです。

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カブールで一番大きいグランドホテルです。

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グランドホテルの隣にカジノもあります。

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カジノの前の花の公園

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グランドホテルは海に面していて、

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目の前は海水浴場。

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カフェでおしゃべりを楽しむ人々。

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古い家に合わせて新築のマンションも極力デザインを工夫している。

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ドーヴィル市役所

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市役所の窓

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市役所の花壇

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市役所の壁に沿って咲くアジサイ・アナベル

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ドーヴィルの競馬場

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カジノの前の花壇にはプロヴェスキア(ロシアンセージ)が植わっている。

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カジノのブリッジ・ルーム

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9月にはアメリカ映画祭がカジノを会場として華やかに催され、アメリカのスターが訪れる。

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夏にはドーヴィルの海岸は海水浴客で溢れる。泳ぐと言うよりは日光浴ですね。

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ノルマンディーは海産物のパリへの供給地で、毎日列車で運ばれるからパリでは新鮮な魚が手に入る。しかし現地で食べればさらに新鮮でより安いのは言うまでもない。

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ドーヴィルとトゥーク川を挟んだトゥルーヴィルには漁港があって、トゥルーヴィルの市場には獲れたての新鮮な魚介類が並ぶ。

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色々な香辛料

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チーズとシードル

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こちらは魚屋

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鯛(ヘダイ)

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手前はBulot(ビュロ)という巻貝

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帆立貝

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ムール貝

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牡蠣

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ガンバ(芝エビ)

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オマール(ロブスター)

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レストランでの海の幸盛り合わせ

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今日は食い気に徹してしまいました。

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Kazan

Author:Kazan

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宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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宇藤カザンのホームページ

英国の庭園とコッツウォルズ、フランス花景色、水彩画作品を紹介。

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