2007 / 05
≪ 2007 / 04 - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - 2007 / 07 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

再び教育現場の方のコメントをいただきフランスをはじめヨーロッパ諸国の教育事情とのあまりの差に驚きます。

先生方が我武者羅にやっても学力低下などがあり、思うような結果が出ないということはシステムそのものが間違っているのではないでしょうか。教育のシステムは社会のシステムと連動しているので社会のシステムから変えなければなりません。

それはほとんど不可能に思えるし、1日千人程度の人が訪れるガーデニングのブログで何が出来るでしょう?
ブログというものは手軽に言いたいことを言えるほとんど自己満足の世界であり、教育などの社会問題の場ではないかも知れませんがガーデニングばかりでも飽きるのでブログの気分転換程度に考えてください。

社会のシステムの一つに学歴があります。学歴がものをいう社会では当然受験競争が始まります。日本では少し崩れつつあるようにも感じますが基本的にはまだ続くでしょう。

一番おかしいと感じるのは最も勉強すべき大学生が、医系や理系や一部の学部を除きあまり勉強していないのではないかと思うのです。
それは適当にやっていても卒業できるからで、人生で最も勉強ができる時にしないというのは国家的損失ではないでしょうか。

ヨーロッパでは大学に入っても勉強しなければどんどん脱落していきますし、その勉強量は寝る時間があるのだろうかと思うほど凄まじいものです。こうして知識を吸収している国の若者に日本の若者がどうやって立ち向かうのでしょう。彼らは専門知識はもちろんのこと文化に対しても深い造詣を持っています。

完璧な教育制度はないのですが、どうしてもヨーロッパの制度の方がまともだと思えてしまうのです。
フランスでは国語、つまりフランス語の授業は徹底しています。小学校から繰り返し、繰り返し文法を教え、本を読ませ文章を書かせます。毎日そういう訓練をしているのですからその蓄積の差は中学卒業の頃の日本の生徒とは雲泥の差であり、オリジナリティを持った文章でなければいい点は取れませんから、いかに自分独自の視点を持つかを競います。横一線は意味がなく平凡であることは価値がありません。
かなり早い時期から哲学の授業もありますから、考え、それを言葉に表現することにかけては鍛え抜かれていると言えます。

次に重要なのは算数で、こちらは日本とそれほど変わらないでしょう。
つまり読み書きそろばんが基本であり、外国語は英語、ドイツ語、スペイン語などの選択になります。
最近のフランスの教育事情は知りませんが根本的にはそれほど変わっていなく、体育、図工、音楽、家庭などは小学校でレクリエーションの時間にほんの少しやる程度でしょう。
塾はありません。毎日2時間程度の宿題が出るので学校と家庭で勉強すれば充分なのです。

残業や休暇についても日本とは違いますね。例えば日本人のボスの下で働いているフランス人の秘書は自分がいなければ仕事が進まないとわかっていても休暇を取ります。
彼女はきっとこう言うでしょう。「あなたも休暇にしたら?」

日本のある大手出版社が残業禁止令を出しました。
それまでは遅くまで残業していた社員が定時に帰るようになりましたが会社はまだ存続しています。

残業は恥だ。それは仕事が遅く、無駄が多く、能力の欠如の証だという国家的キャンペーンを展開したら少しは変わるかも。






スポンサーサイト

教育現場の方からコメントをいただいたので、、、

以前から思っていたのですが、どうして日本の学校の先生は労働時間が長いのでしょうか?それは多分日本の社会と親が学校に多くを求めすぎるからではないでしょうか。
教員は一部の生徒に手を焼き、授業以外の雑務、生徒指導、保護者のクレームなどに追われて疲れ果てているようです。

フランスの小学校は明快です。先生は生徒と同じ時間に登校し、授業が終わったら生徒と同じ時間に帰ります。
校長室はありますが普通職員室はありません。学校は勉強を教えるところでありそれ以上のものではなく、基本的に授業が終わって生徒が帰れば門を閉ざし、放課後というものはありません。ただし都市近郊では共働きの保護者のために授業後、保育園的な役割を果たす学校もあります。

また小学校では子供だけで帰るということはなく、スクールバスか保護者の出迎えが義務付けられているので、帰宅時の場は先生、生徒、親の情報交換の場にもなり、行き違いなどが出にくいのではないでしょうか?
フランスではパブリックとプライヴェートの線がはっきりしているので先生の自宅に電話をかける人もいないでしょう。

躾なんて親がするに決まっていますし、学校の先生は授業に徹すればよく、テストの採点などを家に持ち帰る場合もあるでしょうが、たいていはすぐに自習にしてその間に済ませてしまうようです。

クラブ活動をしたければ休校日の水曜、土曜、日曜日に自主的にしますがもちろん学校は閉まっています。日本の先生の中には授業よりもクラブ活動の指導に生きがいを感じてしまう人もいると聞きました。

フランスの学校では生徒の指導に当たるのは監視官のような、授業を受け持たない特別な職員がいてトラブルが起きないように生徒の面倒を見たり欠席の先生の代わりにクラスの授業をしたりします。

フランスの学校の先生は給与は低いけれど年間100日以上のまとまったヴァカンスに加えて週休3日だから休みが約210日、授業日は約155日となり、一年の半分以上も学校に行かないことになります。
フランスでもイギリスでも国民の教育に対する信頼度は高く、小中学生の学力は低くありません。

なぜでしょう?いつも不思議に思います。

さて、皆さんいかがお過ごしでしょうか。イギリス花便りはしばらく中断しますがたまには文章だけでもアップするかも知れません。

現在は鳥取県のフラワーパークの花回廊というところで水彩画の展覧会をしていますが、園内ではバラが満開です。

昨日はバラの咲くヨーロピアン・ガーデンで若いカップルがガーデン・ウェディングをしていました。通りがかった入園者にも祝福されてとてもいい感じで、僕も・・・なんて思ったりはしません。いや、チラッと思ったかな?

それはともかくとして若い人はいいなあと思う反面、団体で来ている中学生や高校生のマナーの悪さにはあきれるばかりです。話している内容も幼稚で、この子達が日本の将来を担っていくのかと思うと暗い気持ちになります。引率の先生も抑えられないのでしょうね。イギリスやフランスでは美術館を訪れたりの野外授業が頻繁に行われますが、他の客に迷惑がかかるような行動を目にしたことがないのです。

極論かもしれませんがヨーロッパの若者は早く大人の世界に入りたいと願い、日本の若者はいつまでも子供のままの方がいいと思っているのではないでしょうか?  どちらもその方が居心地が良いから。

ウェイクハースト・プレイスは温帯の樹木、特にモミジなど紅葉の美しい品種が多いのでイギリスの他の地域では見られないカラフルな紅葉が見られます。一般的にイギリスでは赤く紅葉するものは少なく、ほとんどが黄色くなります。また日本人ほどは紅葉に関心がないのではないでしょうか?

70523gw.jpg

70523fs.jpg

70523h.jpg

モミジも紅葉し始めました。

70523c.jpg

まるでベンチに居座る怪物のよう、、、

70523a.jpg

70523b.jpg

この赤い枝はコルヌス・アルバ・シビリカ(Red-Barked Dogwood)で、冬の赤い枝が庭のアクセントになります。

70523dh.jpg

こちらはアーケル・パルマツム・サンゴカクという名が付いていますが、サンゴカクは珊瑚閣と書くようで日本のモミジです。でも日本でもこんなに枝が赤く染まるのでしょうか?

70523ff.jpg

70523kf.jpg

夕暮れのシードバンクです。

70525a.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。

6月と7月はイングランドとスコットランドの庭園巡りに出かけます。
ほとんど連日の移動となり、ホテルでのインターネット接続が出来にくいので明日から7月末までブログをお休みさせていただきます。
応援ありがとうございました。それでは8月にお会いしましょう。

宇藤カザン

ウェイクハーストは秋の装い。

70523gj.jpg

70523xc.jpg

70523f.jpg

70523sf.jpg

日本風庭園も秋色模様。

70523hi.jpg

70523gs.jpg

70523sj.jpg

70523kr.jpg

70523kv.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。



池にはスイレンが、、、

70523zs.jpg

気持ちのいい昼寝。

70523ws.jpg

日本庭園風の池にはなぜかグンネラが、、、

70523x.jpg

70523l.jpg

香るベンチ

70522i.jpg

70523v.jpg

水盤

70523ss.jpg

ホスタ

70523q.jpg

ヘメロカリス

70523n.jpg

ペンステモン

70523t.jpg

チリの炎の木・・・らしい (Embothrium coccineum)

70523e.jpg

70523ps.jpg

のたうつ根

70523us.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。


ツツジが終わるとハナショウブが咲く。

70522a.jpg

70522b.jpg

70522c.jpg

こちらはアヤメ。多分カキツバタではないと思います。細かい見分け方はあるようですが、カキツバタは水辺に、アヤメは水のないところでも育ちます。またショウブとなるとサトイモ科ショウブ属で花は全く形が違います。

70522k.jpg

大きなアジサイの木にフジが絡まって美しい。

70522d.jpg

ウォールド・ガーデンには紫系の花とシルバーの葉の組み合わせ。

70522f.jpg

70522g.jpg

70522h.jpg

70522j.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。

最初にウェイクハースト・プレイス・ガーデンを訪れて驚いたのは日本の細葉のモミジです。「こんなにも大きく育つもののか!」というのと「こんなに大きく育っているということは一体何年前に植えられたのだろう?」という疑問でした。この種のモミジは生長が遅いからどう見ても100年は経っている。いや200年かもしれない・・・などと思いつつ、この庭の最上の場所に植えられているのを見てちょっとうれしい気持ちになりました。このモミジを見たら植物好きなイギリス人なら誰でも憧れを持つことでしょう。今ではどこのガーデンセンターでも特等席の売り場に展示販売されるようになりました。

70521g.jpg

70521e.jpg

70521c.jpg

70521a.jpg

70521d.jpg

青灰色の葉のヒマラヤ杉(?)もまた素晴らしい。

70521f.jpg



←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。

ウェイクハーストには池がありますが池の様子は明日にして、今日はシャクナゲとツツジです。

70520a.jpg

この庭が最も美しいのは新緑の5月と紅葉の10月でしょう。花は多くなく樹木のコレクションが中心になるからです。

70520b.jpg

園内には様々な色のシャクナゲが植わっていますが、この地方を車で走ると道の両側に自生のシャクナゲが続いたりしますからよほど気候と土壌が適しているのでしょう。

70520c.jpg

70520m.jpg

70520k.jpg

70520d.jpg

さてこちらは日本のツツジです。ツツジは日本でうんざりするほど咲いているし、日本種のツツジをイングリッシュガーデンに植えるとなんとも落ち着かない感じになるので僕は決して植えませんが、偏見のないイギリス人はなかなか上手に使います。モミジも植えるとなんとも日本的な感じがしてしまうのですがモミジはあまりにも魅力的なので日本から取り寄せてまで植えました。

70520q.jpg

アヤメを植えたりしてちょっと和風に仕立てています。

70520f.jpg

70520g.jpg

70520h.jpg

モミジとツツジが揃えば嫌でも日本庭園になりますね。

70520l.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。



ウェイクハースト・プレイス・ガーデンは200ヘクタールという広大な敷地を持ち、キュー・ガーデンの分室としてキューが管理している。ウエスト・サセックス州はロンドンよりも降雨量が多いため、温帯モンスーン気候の樹木の豊富なコレクションを持ち、日本のツツジやモミジなども多く見受けられる。

70519as.jpg

70519b.jpg

ウッドランドにはブルーベルが、、、またかぁ、、、と思われるかもしれませんがしつこくアップします。

70519d.jpg

70519e.jpg

70519fs.jpg

70519g.jpg

70519h.jpg

こちらもおなじみのヒメコブシ。

70519i.jpg

70519j.jpg

さてウェイクハーストの一番の特徴は2000年に完成したミレニアム・シードバンクかな?シードバンクとは世界中の種を保存しようとしているところで、核戦争で人類が滅亡しても植物は生き残るようにとの配慮、さすが植物を愛する大英帝国のことはあります。

70519k.jpg

70519l.jpg

70519m.jpg

種を表現した彫刻。

70519n.jpg

70519o.jpg

ところで・・・核戦争の記述は全くの冗談ですから本気にしないでくださいね。念のため。


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコだって生き残るのだ~。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。

これはユッカなのかなあ、、、それともフォルミウム?こんなに背が高いのはイギリスではあまり見ないですね。

70516s.jpg

こちらのフォルミウムも大きく育っていますね。いくらイギリス南部とはいえ、ニュージーランドの植物を良く越冬させるものです。

70516i.jpg

温室の中にはモッコウバラが、、、

70516k.jpg

70516o.jpg

70516p.jpg

美しい黄色のシャクヤクが開きかけて、、、

70516u.jpg

初夏は素晴らしいサーモンピンクのケシが咲いたりしてずっと華やかなのです。いずれ初夏のデンマンズを紹介しましょう。

←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。


美しい葉の組み合わせですね。こういう庭に出会うと幸せです。さて、右手前の植物は何でしょうか?ベゴニアの葉に見えますが露地植えが可能なのでしょうか?木立性ベゴニアのなかには可能なものも多いとは思いますが、、、やがてこれはレウムと判明しました。

70516r.jpg

70516v.jpg

ユーフォルビアの中に咲いている青い花は何でしょう?名前の分からない珍しい植物に出会えるのは幸せなのですが分からないままだとちょっと気になる。あの重いRHSの図鑑を持ってきていないので、、、

70516n.jpg

70516w.jpg

ユーフォルビアはブルック氏のお気に入りのようで多く見られる。

70516t.jpg

カマシアのブルーもきれいですね。

70516e.jpg

また分からない木に出会います。

70516m.jpg

枝垂れのブナかなあ?

70516g.jpg

70516z.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。


ブルック氏の自宅です。

70516a.jpg

70516b.jpg

素晴らしく育っている日本の細葉モミジ、この地方にはシャクナゲも多いから日本の植物にも土壌が適しているのかも知れない。

70516c.jpg

70516d.jpg

70516j.jpg

70516f.jpg

プリムラはちょっと意外な感じもするがほほえましくもある。

70516l.jpg

あまり見ない花ですねぇ。。。

70516h.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。

イギリスのほとんどの庭はとても見つけにくいが、ウエスト・サセックス州にあるデンマンズ・ガーデンはチチェスターへ向かう国道のA27のすぐ側にあるから迷わずに行かれる。
デンマンズ・ガーデンは高名なガーデン・デザイナーのジョン・ブルック氏の自宅であり、イギリスの庭園としては決して広くはないが見るべきものは多い。広くないとは言っても日本的には広大ではあるが。。。

70515ks.jpg

70515x.jpg

この庭の特色は「葉の庭」、フォリアージュ・ガーデンで花は少ない。

70515l.jpg

目立つ植物はユーフォルビアなど花よりも葉に特色があるものばかりで、あらゆる色の葉が揃っている感じです。

70515f.jpg

巨大なドクダミみたいな葉ですね。

70515i.jpg

70515m.jpg

70515d.jpg

庭はウォールドガーデンとウッドランドに分かれています。

70515n.jpg

70515e.jpg

巨大な葉のアーティチョーク。後ろの銅葉のブナの暗い赤紫が明るい銀葉を引き立てます。

70515h.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。

広大な土地に植えてある樹木類は大嵐でだいぶ失ったようだがプラントハンティングの成果が見られる。

70514m.jpg

70514p.jpg

70514b.jpg

70514e.jpg

このベンチは文字をデザインしたものだろうか?AそれともR?

70514g.jpg

70514h.jpg

サマーボーダーの端にあるゲート

70514j.jpg

70514k.jpg

色とりどりのコニファーが美しい。

70514a.jpg

70514i.jpg

パンパス・グラス

70514l.jpg

70514n.jpg

70514d.jpg

廃墟は素晴らしいけれど充分にその魅力を引き出していないような、、、僕にやらせて、、、なんてつぶやきたくなってしまう庭です。


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。

何かを持っているライオンに出会った。紋章の場合が多いが、、、

70513i.jpg

さて、華やかなサマー・ボーダーです。

70513a.jpg

70513b.jpg

70513c.jpg

どんな花が植わっているのでしょうか?

70513d.jpg

サルビア・・・・

70513e.jpg

70513gx.jpg

ルドベキア、リナリア、マリーゴールド、クレオメ、ダリア、、、どれも派手で丈夫でどこにでもある花ばかり、どうでもいい配色、、、

70513j.jpg

足を止める植物がないのでささっと通り過ぎて終わり。

70513h.jpg

これが3代に渡ってプラントハンターを支援し続けたメッセル家の趣味?それともナショナル・トラストのヘッドガーデナーのセンスなの?


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。


焼失を免れたナイマンズの館のコート・ヤード

70511d.jpg

鳩小屋

70511j.jpg

70511e.jpg

もちろんフジです。

70511c.jpg

窓の形からするとチャペルだったのでしょう。

70511f.jpg

70511i.jpg

館の一部が公開されています。

70511h.jpg

←人気ブログランキングに参加しています。
足跡残していってね。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。



ナイマンズは廃墟の存在感が圧倒的で花は平凡という感じがする。ナショナルトラストは委譲された状態を維持するのが目的で、好き勝手に庭を作ってはいけないとしたらそれは止むを得ないことなのかも知れないが、これだけの環境と素材があったらもっと素晴らしい庭園が出来るのにと思ってしまう。その点個性的なオーナーまたはガーデナーが入った個人の庭園は見ごたえがある。庭は維持し始めたら魅力と輝きを失うから常に創意と工夫を持って新しい試みにチャレンジしていかなければならないでしょう。

メコノプシス・カンブリカ。オレンジ色の花は黄色に較べると数が少ない。

70512i.jpg

エキウム

70512k.jpg

アブチロン

70512e.jpg

初夏のボーダー

70512a.jpg

70512b.jpg

70512c.jpg

70512d.jpg

フクシア

70512h.jpg

ヘメロカリス

70512f.jpg

←人気ブログランキングに参加しています。
応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。

ナイマンズのダヴコート、鳩小屋ですね。鳩も生まれながらに差があるわけですね。「人間は生まれながらに平等である。だが、生まれながらに不公平である。」といったのは誰だっけ?

70510c2.jpg

70510d.jpg

70510e.jpg

70510g.jpg

70510h.jpg

廃墟の庭へ、、、イギリス人のグループが庭のあちこちで絵を描いていた。確かに廃墟は絵になる。

70510a.jpg

エキウム・ウイルドプレッティー

70510i.jpg

2代目のメッセル夫人が作ったオールドローズのバラ園は印象が薄くつまらない。

70510b.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。



ここはナショナルトラストが管理する庭で、ルートヴィヒ・メッセルが1890年に屋敷を購入し庭造りが始まりました。


70509a.jpg

鮮やかなピンクの花木は何でしょう?

70509c.jpg

70509d.jpg

これはシャクナゲですね。おそらく中国から入ってきたものでしょう。ナイマンズは折からのプラントハンティングブームに乗ってたくさんの珍しい植物をコレクションしたようです。

70509b.jpg

敷地の広さは600エーカーで周囲にはメドウが広がっています。

70509h.jpg

70509f.jpg

コニファーガーデンとガゼボ。

70509g.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。


ナイマンズの館は火事で屋根が焼け落ち、廃墟となりフジが絡まる。廃墟の庭園としてはシュードリー城やスコットーニー城があるが、なんともいえない不思議な美学があるのではないか。

70508a.jpg

70508f.jpg

70608bs.jpg

70508e.jpg

70508h.jpg

70508g.jpg

園芸用具の入ったシェッドもフジに覆われている。

70608ds.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。


イースト・サセックス州にあるナイマンズの魅力はその廃墟にあるが今日はもったいぶってまだお見せしません。

70507f.jpg

70507g.jpg

70507i.jpg

4月下旬から5月上旬にかけてイングランドの森ではブルーベルの群落が見られる。

70507h.jpg

70507a.jpg

70507e.jpg

70507b.jpg

70507d.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。



サヴィル・ガーデンはナチュラルな感じのガーデンなので秋の紅葉も美しい。

70505xc.jpg

70505xx.jpg

70505xa.jpg

70505z.jpg

70505xb.jpg

2006年6月にサヴィル・ビルディングという名のパヴィリオンがオープンした。内部はショップや展示が中心だがそのユニークな形が人目を引いて、上から見ると柳の細長い葉のような形になっている。

70505w.jpg

壁面はガラス張りで外の景色が反射している。

70505x.jpg

なんと言ってもすごいのは木のラティスによる柱の無い天上で、材質といい形といいオーガニックなものを目指していることがよくわかる。

70505xs.jpg

ウィンザー・グレイト・パークからウィンザー城を望む。

70505y.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。



ウィンザー・グレート・パークはロンドンに近く、自然がいっぱいなのでロンドンっ子の憩いの場です。近くにはアスコットの競馬場があり、レースの日に重なると渋滞します。

さて、庭の中ではトリリウム・グランディフロルムが咲いています。

70505h.jpg

こちらもトリリウムでしょう。

70505j.jpg

カタクリ

70505t.jpg

シャクナゲの咲く5月初旬

70505q.jpg

70505k.jpg

ツツジ

70505l.jpg

クリンソウ

70505u.jpg

70505s.jpg

雪をかぶったようなハナミズキ

70505p.jpg

初夏のサヴィル・ガーデン

70505v.jpg

ここのお目当ては青いケシなのですがどうもタイミングが悪くて写真がありません。いずれそのうちに。

←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。



ロンドンの近郊、ウィンザー城に接して広大なウィンザー・グレイト・パークがあってその一角にエリック・サヴィル卿が作ったサヴィル・ガーデンがある。この庭は樹木、花木などが多くナチュラルな感じの庭園で、椿、シャクナゲ、モミジなど酸性土壌で育つ植物のコレクションが目立つ。

70505a.jpg

早春のコブシの花

70505b.jpg

70505c.jpg

Magnolia x Loebneri 'Merrill'

70505ww.jpg

ヒメコブシ

70505d.jpg


Lysichiton americanusはアメリカミズバショウだったかな?
黄色い小さな花はCaltha palustris(Marsh marigold)です。

70505f.jpg

70505g.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。



キュー・ガーデンは広くて変わった植物の宝庫だからきりがないので今日で最終回にします。早春のチオノドクサの向こうに見えるのがキュー・パレスで1631年に建設された建物です。

70504b.jpg

70504c.jpg

パレスのバックヤードはフォーマルなクィーンズ・ガーデンです。

70504d.jpg

5月中旬のライラック。

70504g.jpg

70504i.jpg

70504h.jpg

夏の午後

70504e.jpg

70504f.jpg

70504j.jpg

キュー・ガーデンはとにかく広いので歩き疲れます。覚悟をして行ってください。

70504a.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。



去年の春に完成したアルパイン・ハウスです。

70503a.jpg

70503b.jpg

展示物が少ない割にはハウスの存在感が大きいような、、、

70503c.jpg

70503d.jpg

70503e.jpg

内部はロック・ガーデン風です。

70503f.jpg

70503g.jpg

これは昨日のArumの小型版ですね。

70503j.jpg

同じ種類かどうかはわかりませんが種は毒々しい。

70503k.jpg

早春のディスプレイ

70503m.jpg

この原種のチューリップは珍しいものではないが好きなので載せました。

70503q.jpg

70503qd.jpg

Purple Heze

70503n.jpg

70503s.jpg

70503t.jpg

70503u.jpg

70503v.jpg

Tropaeolum tricolor

70503x.jpg

Tropaeolum beuthii

70503x2.jpg

Iris 'Nico'

70503z.jpg

Allium thumbergii

70503zg.jpg

Bergenia emeiennsis

70503zk.jpg

Euphorbia fortissima

70503zy.jpg

Lithops

70503zm.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。

ロックガーデンに隣接する第3の大温室はプリンセス・オブ・ウエールズ・コンサーヴァトリーという名です。

70502b.jpg

この温室は熱帯乾燥地方と湿潤熱帯 地方の10の気候帯をコンピューター制御で人工的に再現しています。

70502a.jpg

この温室はダイアナ妃の名にふさわしく胡蝶蘭のコレクションも充実していて、毎年2月から3月にかけて「オーキッド・フェスティヴァル」が開催されます。

70502c.jpg

70502d.jpg

サボテンが多く見られる熱帯乾燥気候の部屋でしょうね。

70502e.jpg

70502f.jpg

70502g.jpg

70502h.jpg

70502i.jpg

70502j.jpg

7050203.jpg 7050204.jpg

7050201.jpg 7050202.jpg

7050205.jpg 7050206.jpg

こちらは熱帯降雨の気候でしょう。

70502l.jpg

70502m.jpg

70502w1.jpg 70502w2.jpg

アマゾン地方のオオオニバスの上にオーキッド・アーチがかかっています。

70502n.jpg

70502s.jpg

70502o.jpg

70502q.jpg

70502p.jpg

70502x2.jpg 70502x1.jpg

ややっ!これが世界一巨大な花のTitan(Giant) Arum!

70502xx.jpg

70502u.jpg

70502v.jpg

70502y1.jpg 70502z1.jpg

70502z.jpg 70502z2.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコをクリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


70502vv.jpg


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。

日本庭園の石庭、枯山水はいわゆる和風ロックガーデンであり、名園と呼ばれるものは石の配置などに洗練を極める。

イングリッシュガーデンのロックガーデンはアルペンフラワーを自生地に近いバックグラウンドに配置するために発想されたもので、多湿を嫌う植物が中心になるでしょう。

70501ry.jpg

日本庭園に影響されたものかは知らないが、たいがいの場合滝が配置されている。

70501y.jpg

滝の後ろに見える温室はプリンセス・オブ・ウエールズ・コンサーヴァトリーです。

70501z.jpg

70501s.jpg

70501u.jpg

70501t.jpg

ロックガーデンの向こうに見えるのは最近完成したアルパイン・ハウスです。

70501x.jpg

アーチ型の近代的なデザインですね。

70501ty.jpg


←人気ブログランキングに参加しています。
ネコの手も借りたいんだけれど、、、こんなところで少しは役に立つのかな?クリックするとポイントがアップ。応援ありがとう。


宇藤カザンのホームページ[イギリス・フランス花景色]はこちら。




Kazan

Author:Kazan

最新の記事はこちら♪thumy2.gif

宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

karuizawakazan75.jpg


宇藤カザンのホームページ

英国の庭園とコッツウォルズ、フランス花景色、水彩画作品を紹介。

http://utokazan.jp

宇藤カザンのYou-tube

ラ・ボエーム
想いの届く日
夜のタンゴ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。