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2006 / 10
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チッピング・カムデンの町の案内板。イギリスは庭園の案内板は全て茶色地に白文字で、他にはこの配色の案内板はないから目立ち、庭園を探しやすい。左の椎の葉のマークはナショナルトラストを意味し、数字はマイルを示す。ヒドコート・マナー・ガーデンはナショナルトラストが管理していてチッピング・カムデンから6キロのところにあるということである。ここから先、かなり細い田舎道も走るのだが曲がり角にはこの茶色の案内板があって地図なしでも辿り着ける。実際に地図を見ても庭園はとんでもないような所にあることが多いので見つけるのは難しい。キューガーデンやウィズリーガーデンはナショナルトラストではないが、やはり同じ茶色で花のマークがついているからとても分かりやすい。

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ヒドコート・マナー・ガーデンはシシングハースト・ガーデンに影響を与えた近代庭園の最初の例で、イチイやレンガの壁で仕切られた異なった性格の花の部屋が連なっている。美術館の展示室から展示室へと巡るように、訪れる人に期待を抱かせるような構造になっていて、ちょっと迷宮を歩くような気分にさせられる。

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ヒドコート・ガーデンを訪れて、すごく良かったという人とがっかりしたという人に分かれるようだ。それは訪れる季節にもよるし、何を期待して行くかということによっても異なるでしょう。有名な庭園だからさぞかしたくさんの花が咲き乱れているだろうと思って行くとがっかりするかも知れない。ナショナルトラストの方針は出来る限りオリジナルの庭園を維持することであって華やかさを志向するのではないのです。

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僕が最初に知ったイングリッシュガーデンはシシングハーストだったから、その後訪れたヒドコートにやや失望した記憶がある。確かにホワイトガーデンの華やかさはシシングハーストに遠く及ばない。

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しかしヒドコートは革新的な創意に満ちていて、現在でも新鮮さを失っていない。何度も訪れているが今年は特に良かったと感じたのは花もよく咲いていてベストタイミングだったせいもあるでしょう。

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入り口を入って最初の部屋に咲いていた白いバラ。名前は忘れましたというよりも最初から覚えようとしませんでした。メモリーの空き容量が少なくなってきているので。

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白に黒目のオリエンタル・ポピーとメコノプシス・カンブリカ。

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ピンクのシャクヤクとメコノプシス・カンブリカとヴィオラ・コルヌータ。

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アーティチョーク、ゲラニウム、シルバーリーフなど。シルバーリーフの間は何の花かな?ヘリオトロープが定番だが、、、

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明日は次の部屋に行きます。

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フジを屋根に載せた園芸用具を収容する建物。さすがに大きなガーデンシェッドですね。



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Kazan

Author:Kazan

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宇藤華山(カザン)
東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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